30代会社員の生活防衛資金はいくら必要?私の家が300万円を目標にしている理由
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資産形成・家計管理・NISA・教育費など、未来のお金の土台を育てる柱。
この記事について
この記事は、30代会社員である運営者が、実際に調べたこと・考えたこと・行動して感じたことをまとめたものです。
専門家としての正解ではなく、同じように悩む方と一緒に未来を考えるための記録です。
お金は、人生を豊かにするための道具。焦らず育てていこう。
新NISAや資産形成について調べていると、
- 生活防衛資金とは?
- 一般的には生活費の6か月分と言われている
- 我が家は300万円を生活防衛資金の目標にしている
- 私が考えた生活防衛資金
- 投資のお金は生活防衛資金に含めていない
「まずは生活防衛資金を確保しましょう」
この記事とあわせて読むと、家計・投資・働き方をつなげて考えやすくなります。
- 私の資産形成ロードマップ|30代会社員が50歳までに目指す資産形成計画【完全版】 – 資産形成に関係する内容です。
- 新NISAだけで老後資金は足りる?30代会社員がシミュレーションしてみた – ライフプランに関係する内容です。
- 【実体験】賃貸と持ち家どちらが得?30代会社員が住宅購入を本気で考えてみた – 住宅購入に関係する内容です。
- 【体験談】新NISAで暴落したらどうする?30代会社員の私が積立を続ける理由 – 新NISAに関係する内容です。
- 30代会社員の住宅購入と資産形成|私が考える無理のないお金の計画 – 生活防衛資金に関係する内容です。
- 子どもの教育費はいつまでに準備する?30代会社員が実践する教育資金の考え方 – 教育費に関係する内容です。
- 【実体験】30歳会社員の転職活動のリアル|機械系エンジニアが働きながら転職した話 – 転職に関係する内容です。
という言葉をよく見かけます。
私も投資を始める前に、何度も目にしました。
しかし、
「生活防衛資金って結局いくら必要なの?」
と思った方も多いのではないでしょうか。
実際に調べてみると、
- 生活費の3か月分
- 生活費の6か月分
- 1年分必要
など、さまざまな意見があります。
私自身も悩みました。
そこでFP3級の勉強や家計管理を通じて、自分なりに必要な金額を考えました。
結論から言うと、
我が家では生活費約30万円に対して、
300万円を生活防衛資金の目標にしています。
一般的な6か月分より多めですが、
妻と子ども、車2台、住宅購入の可能性を考えると、
この金額が我が家にとって安心できるラインだと感じています。
この記事では、30代会社員である私が、生活防衛資金についてどのように考えているのかを紹介します。
私の資産形成全体の考え方は、私の資産形成ロードマップ|30代会社員が50歳までに目指す資産形成計画でもまとめています。
生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは、
- 病気
- ケガ
- 失業
- 収入減
- 予期せぬ出費
などが発生した際に、生活を維持するためのお金です。
簡単に言えば、
もし明日収入がなくなっても、しばらく生活できるお金
と言えるかもしれません。
投資を始める前に生活防衛資金を確保する理由はシンプルです。
もし生活費が不足すると、投資しているお金を取り崩さなければならない可能性があるからです。
特に株式市場が下落しているタイミングで売却することになれば、大きな損失につながることもあります。
私は新NISAで積立投資をしていますが、投資を続けるためにも、現金の備えは必要だと考えています。
一般的には生活費の6か月分と言われている
生活防衛資金の目安としてよく言われるのが、生活費の6か月分です。
例えば毎月の生活費が30万円なら、
30万円 × 6か月 = 180万円
になります。
もちろん、家族構成や働き方によって必要額は異なります。
独身の方と、子どもがいる家庭では必要な金額も変わります。
会社員か自営業かによっても、必要な備えは変わると思います。
そのため私は、
「生活費の何か月分」
だけで考えるのではなく、自分の家庭に合わせて考えるべきだと思っています。
私が家計を把握するために実践している方法は、30代会社員の家計管理術|私が毎月15万円を投資に回せるようになった方法で詳しく書いています。
私の家は300万円を生活防衛資金の目標にしている
私の家の場合、毎月の生活費は約30万円です。
一般的な目安である生活費の6か月分で計算すると、約180万円になります。
私自身は最初、
「180万円あれば十分ではないか」
と考えていました。
しかし家族と話し合ったところ、
「180万円では少し不安」
という意見がありました。
確かに、
- 子どもの急な出費
- 車の修理
- 失業や転職
- 病気やケガ
- 想定外の支出
などを考えると、180万円では心許ない場面もあるかもしれません。
そこで我が家では、300万円を生活防衛資金の目標額としています。
もちろん、この300万円は投資に回さず、現金で保有する予定です。
現在は住宅購入も検討していますが、家の頭金とは別に300万円を確保することを一つの目標にしています。
投資による資産形成も大切です。
しかし、家族が安心して生活できる現金を持つことも同じくらい重要だと考えています。
私が考えた生活防衛資金
私の場合、妻と子どもがいます。
また地方在住のため、車も2台必要です。
住宅購入も検討しています。
そのため、一般論だけでは判断できませんでした。
そこで、
- 毎月の支出
- 今後の大きな支出
- 現在の貯金額
- 投資額
- 家族が安心できる金額
を整理して考えることにしました。
具体的には、
- 生活防衛資金
- 住宅購入資金
- 車の買い替え費用
- 教育費
- 緊急予備資金
を分けて考えています。
生活防衛資金は、あくまで生活を守るためのお金です。
住宅購入や教育費のためのお金とは、できるだけ分けて考えたいと思っています。
住宅購入と資産形成のバランスについては、30代会社員の住宅購入と資産形成|私が考える無理のないお金の計画で詳しく書いています。
教育費については、子どもの教育費はいくら必要?30代会社員の私が実際に調べてみたでも整理しています。
投資のお金は生活防衛資金に含めていない
私が特に意識しているのは、
NISAのお金を生活防衛資金として考えない
ということです。
現在、私は新NISAで積立投資を行っています。
しかし、
- 住宅購入
- 車の買い替え
- 教育費
- 生活費
などのために、NISAを売却する前提にはしていません。
投資は、将来の資産形成として考えています。
なぜなら、必要なタイミングで相場が下落している可能性があるからです。
例えば、住宅購入や教育費でお金が必要になったタイミングで、株式市場が暴落していたらどうでしょうか。
そのタイミングでNISAを売却するのは、精神的にもかなりつらいと思います。
だからこそ私は、
- 生活防衛資金は現金で持つ
- 投資は将来の資産形成として育てる
このように分けて考えています。
暴落時に積立を続けるためにも、現金の余裕は大切です。私の暴落時の考え方は、【体験談】新NISAで暴落したらどうする?30代会社員の私が積立を続ける理由で詳しく書いています。
私の家で気を付けている大きな支出
地方に住んでいると、車の存在は非常に大きいです。
私の家も2台所有しています。
もし、
- 住宅購入
- 車の買い替え
- 教育費の増加
が同じ時期に重なると、大きな出費になります。
そのため、
- 住宅購入のタイミング
- 車の買い替え時期
- 教育費が増える時期
をできるだけずらすように考えています。
また、車については定期的なメンテナンスを行い、少しでも長く乗れるようにしています。
生活防衛資金を考える際は、単純な生活費だけでなく、将来の大きな支出も考慮することが重要だと思っています。

年に1回は資産の棚卸しをしている
私の家では年に1回、家族で資産状況を確認しています。
確認するのは、
- 銀行口座
- 証券口座
- NISA
- 現金
- 負債の有無
- 今後の大きな支出予定
などです。
家計簿アプリのZaimで日々管理していますが、
- 入力漏れ
- 分類ミス
- 口座残高とのズレ
が発生することもあります。
そのため、実際の数字を確認しています。
この作業を続けることで、
- 資産はどれくらい増えたか
- 投資額を増やしても大丈夫か
- 将来の支出に対応できるか
- 生活防衛資金は足りているか
を確認できます。
私はこの作業を始めてから、お金に対する不安がかなり減りました。
年に一度の資産確認については、年に一度の資産棚卸しで確認していること|30代会社員の我が家のお金の見直し方法で詳しく紹介しています。
生活防衛資金は安心して眠れる金額で良い
生活防衛資金に正解はありません。
100万円で安心できる人もいれば、300万円あっても不安な人もいます。
大切なのは、
自分と家族が安心して生活できる金額を知ること
だと思います。
私は家計管理やライフプランを作成することで、必要なお金を把握できるようになりました。
その結果、投資を続けながらも安心して生活できています。
生活防衛資金は、ただの現金ではありません。
相場が下がったときに投資を続けるための安心材料でもあります。
家族と話し合い、自分たちにとって安心できる金額を決めることが大切だと思っています。
家族と資産形成について話した経験は、資産形成で家族の理解を得るためにやったこと|30代会社員が実践した方法で紹介しています。
生活防衛資金を貯めてから投資を始めるべき?
ここは悩む方が多いと思います。
私の考えは、
少額なら投資を始めながら生活防衛資金を貯めても良い
です。
なぜなら、投資は実際に始めてみないと分からないことが多いからです。
私自身も最初は月2万円から積立投資を始めました。
当時は生活防衛資金が目標額まで貯まっていたわけではありません。
しかし月2万円であれば、万が一の際にも家計へ大きな影響はないと考えました。
一方で、投資額を増やすときは慎重に考えました。
例えば月5万円へ増額する際は、
- 現在の貯金額
- 生活防衛資金の状況
- 今後の大きな支出
- 家計への影響
を確認しました。
私は投資額を増やす前に、まず生活防衛資金を優先して貯めました。
その結果、生活防衛資金への不安を減らした状態で投資額を増やすことができました。
現在は月15万円を積み立てていますが、いきなりここまで増やしたわけではありません。
月2万円から始め、家計状況や貯金額を確認しながら段階的に増やしてきました。
私自身は、
生活防衛資金か投資か
の二択ではなく、少額投資で経験を積みながら生活防衛資金を確保し、その後に投資額を増やしていく方法が自分には合っていたと感じています。
積立額の増やし方については、30代会社員は新NISAにいくら積み立てるべき?私が月2万円から15万円まで増やした考え方で詳しく書いています。
まとめ:生活防衛資金は家族が安心できる金額で考える
生活防衛資金はいくら必要なのか。
私の答えは、
家庭によって違う
です。
私の家の場合は、毎月の生活費が約30万円で、一般的な6か月分なら180万円です。
しかし、妻と話し合い、子どもや車、住宅購入、急な出費も考えた結果、300万円を目標にしています。
生活防衛資金を考えるうえで大切なのは、次の3つです。
- 家計を把握する
- 将来の支出を考える
- 生活防衛資金と投資を分ける
私自身もまだ資産形成の途中です。
それでも生活防衛資金を意識したことで、相場の下落に一喜一憂せず投資を続けやすくなりました。
これから資産形成を始める方は、まず自分の生活費と生活防衛資金を確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。
新NISAを使った資産形成の始め方は、【初心者向け】30代会社員のための新NISAの始め方|口座開設から積立設定まで解説で紹介しています。


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