私は現在、新NISAで毎月15万円の積立投資を行っています。
家計簿アプリも利用しており、毎月の収支はある程度把握しています。
それでも年に一度、必ず行っていることがあります。
それが
資産の棚卸し
です。
会社で在庫棚卸しを行うように、我が家でも一年に一度、お金の棚卸しを行っています。
家計簿をつけているから不要だと思う方もいるかもしれません。
しかし実際にやってみると、
入力漏れ
認識違い
資産状況の変化
など様々な気付きがあります。
今回は、我が家が毎年確認している内容について紹介します。
なぜ資産棚卸しをするのか
家計簿をつけていると、
毎月の収支
毎月の貯金額
は分かります。
しかし、
実際に資産がどれだけ増えたのか
という視点で見る機会は意外と少ないと思います。
私が資産棚卸しを始めた理由は、
「今の資産形成がうまくいっているのか確認したかったから」
です。
また、
住宅購入
教育費
車の買い替え
など将来の大きな支出に対応できそうか確認する目的もあります。
家計簿だけでは見えないことがある
例えば
家計簿アプリを利用していると毎月の収支は把握できます。
しかし私が実際に資産棚卸しを始めて感じたのは、
「家計簿だけでは見えないことがある」
ということでした。
例えば、
投資資産がどれくらい増えたのか
現金はどれくらい増えたのか
住宅購入資金はどれくらい準備できているのか
は毎月の収支だけでは見えません。

転職後に重要性が増した
転職によって収入が大きく増えました。
その結果、
毎月の積立額も増えています。
しかし収入が増えたからといって安心しているわけではありません。
収入が増えた分だけ、
本当に資産が増えているのか
生活費が膨らんでいないか
を確認する必要があります。

ライフプランとの答え合わせ
私はライフプラン表を作成しています。
住宅購入
教育費
車の買い替え
などを簡単にまとめています。
資産棚卸しは、
そのライフプランの答え合わせでもあります。
計画通りに資産が増えているのか。
将来の支出に対応できそうか。
確認することで安心感につながっています。
資産形成はマラソン
投資をしていると、
毎日の株価が気になる時期もありました。
しかし資産棚卸しを続けるようになってから、
見るべきなのは今日の値動きではなく、
1年前の自分と比べてどうか
だと感じるようになりました。
資産形成は短距離走ではなくマラソンです。
だからこそ年に一度立ち止まって確認する時間を大切にしています。
まずは現金を確認する
最初に確認するのは現金です。
銀行口座
普通預金
定期預金
などをすべて確認します。
家計簿アプリを利用していても、実際の残高を確認すると細かなズレが見つかることがあります。
我が家では生活防衛資金として300万円を目標にしています。
そのため、
現在いくらあるのか
目標まであといくらなのか
を確認しています。
投資だけを見るのではなく、現金もしっかり把握するようにしています。
証券口座の資産を確認する
次に確認するのが投資資産です。
新NISA
特定口座
企業型DC
などがあれば全て確認します。
ここで大切なのは、
増減に一喜一憂しないことです。
私は短期的な値動きを気にしていません。
そのため、
去年よりどれくらい増えたか
積立額はいくらだったか
を確認する程度です。
長期投資では継続できているかの方が重要だと考えています。
ライフプランと照らし合わせる
資産額を確認したら、ライフプランも見直します。
我が家では、
住宅購入
子どもの教育費
車の買い替え
老後資金
を簡単な表で管理しています。
特に我が家は車を2台所有しているため、
車の買い替え時期
住宅購入時期
が重ならないように意識しています。
将来必要になるお金を考えながら、
現在の資産状況で問題ないか確認しています。
投資額を増やせるか話し合う
資産棚卸しの際には、
今後の投資額についても話し合います。
我が家も最初から月15万円を積み立てていたわけではありません。
月2万円からスタートし、
家計状況や収入の変化を見ながら少しずつ増やしてきました。
資産棚卸しを行うことで、
生活防衛資金は十分か
今後大きな支出予定はあるか
投資額を増やしても問題ないか
を客観的に確認できます。
そのため、投資額を増やす際も大きな不安はありません。
家族と将来について話す時間になる
私が資産棚卸しで最も良いと思っているのはここです。
単なる数字の確認ではありません。
家族と将来について話す時間になります。
数年前は、
老後
働き方
資産形成
について深く話すことはありませんでした。
しかし現在は、
将来どのように働きたいのか
どんな生活を送りたいのか
について話すようになりました。
投資を始めたことで私自身の考え方も変わりました。
そしてその考え方を共有することで、家族も将来について考えるようになりました。
資産棚卸しは、お金の確認だけでなく家族会議のような役割も果たしています。
資産が増えていない年があってもいい
資産棚卸しをしていると、
毎年必ず資産が大きく増えるわけではありません。
相場が悪い年もあります。
大きな支出が発生する年もあります。
しかし私は、
1年単位の結果だけで失敗か成功かを判断しないようにしています。
大切なのは、
ライフプランに沿って前進できているか
家計が健全な状態を維持できているか
だと思っています。
実際にどのように資産棚卸しを行っているのか
まず銀行口座の残高を確認します。
次に証券口座を確認し、新NISAやその他の投資資産を集計します。
手元に置いている現金も勿論集計です。
まず一年間でいくら推移したのか把握し共有します。
その後、ライフプラン表と見ながら
住宅購入資金
生活防衛資金
車の買い替え資金
が予定通り準備できそうか確認します。
来年一年のお金の使用感(いくら程度使うのか。物価上昇を軽く考える)
最後に家族と一緒に、
今後の投資額
将来の働き方
大きな支出予定
について話し合っています。
この作業を行うと家族で同じ方向を向くことができます。
まとめ
我が家が年に一度行っている資産棚卸しでは、
- 現金の確認
- 証券口座の確認
- ライフプランの見直し
- 投資額の検討
- 将来の働き方についての話し合い
を行っています。
資産形成というと投資ばかりに目が向きがちです。
しかし実際には、
「今どの位置にいるのか」
を確認することも同じくらい重要だと思います。
もし資産形成を始めている方は、一年に一度でも良いので資産の棚卸しを行ってみてはいかがでしょうか。
数字だけでなく、将来への安心感も得られると思います。





コメント