NISAとiDeCoはどちらを優先する?33歳会社員の私がNISAを選んだ理由
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この記事について
この記事は、30代会社員である運営者が、実際に調べたこと・考えたこと・行動して感じたことをまとめたものです。
専門家としての正解ではなく、同じように悩む方と一緒に未来を考えるための記録です。
お金は、人生を豊かにするための道具。焦らず育てていこう。
資産形成を始めようとすると、
- 結論:私はNISAを優先しました
- NISAのメリット
- iDeCoのメリット
- 私がiDeCoよりNISAを優先した理由
- 夫婦で新NISAを活用するだけでも十分な投資枠がある
「NISAとiDeCoはどちらを優先すればいいの?」
「両方やるべき?」
「まずはどちらから始めるべき?」
この記事とあわせて読むと、家計・投資・働き方をつなげて考えやすくなります。
- 私の資産形成ロードマップ|30代会社員が50歳までに目指す資産形成計画【完全版】 – 資産形成に関係する内容です。
- 新NISAだけで老後資金は足りる?30代会社員がシミュレーションしてみた – ライフプランに関係する内容です。
- 【実体験】賃貸と持ち家どちらが得?30代会社員が住宅購入を本気で考えてみた – 住宅購入に関係する内容です。
- 【体験談】新NISAで暴落したらどうする?30代会社員の私が積立を続ける理由 – 新NISAに関係する内容です。
- 30代会社員の生活防衛資金はいくら必要?我が家が300万円を目標にしている理由 – 生活防衛資金に関係する内容です。
- 子どもの教育費はいつまでに準備する?30代会社員が実践する教育資金の考え方 – 教育費に関係する内容です。
- 30代会社員の住宅購入と資産形成|私が考える無理のないお金の計画 – 資産形成に関係する内容です。
と悩む方も多いのではないでしょうか。
私自身も、投資を始めるときに同じことで悩みました。
NISAもiDeCoも税制優遇がある制度です。
ただし、特徴は大きく異なります。
まずは、NISAとiDeCoの違いをざっくり整理すると次のようになります。
| 項目 | NISA | iDeCo |
|---|---|---|
| 運用益非課税 | あり | あり |
| 掛金の所得控除 | なし | あり |
| 引き出し | いつでも可能 | 原則60歳まで不可 |
| 投資上限 | 生涯投資枠1,800万円 | 加入区分による |
| 初心者向け | 始めやすい | やや制度理解が必要 |
| 自由度 | 高い | 低め |
今回は、33歳会社員の私が実際に考えた「NISAとiDeCoの優先順位」について紹介します。
なお、これは制度の優劣を決める話ではありません。
私の家族構成やライフプランを考えたときに、現時点ではNISAを優先しているという話です。
結論:私はNISAを優先しました
結論から言うと、私は新NISAを優先しました。
理由はシンプルです。
自由度が高いからです。
NISAで購入した商品は、必要になれば売却して現金化できます。
一方で、iDeCoは原則60歳まで引き出すことができません。
もちろん、老後資金を強制的に作れるという意味ではiDeCoにも大きなメリットがあります。
しかし私の場合、現時点では老後資金だけでなく、
- 住宅購入
- 子どもの教育費
- 車の買い替え
- 家族との生活費
- 急な出費
など、現役時代に必要になるお金も多くあります。
そのため、まずは自由に使える資産を作ることを優先しました。
私が新NISAを始めた理由は、30代会社員が新NISAを始めるべき理由|将来の不安を減らすために私が投資を始めた話でも詳しく書いています。

NISAのメリット
いつでも売却できる
NISA最大のメリットは、自由度の高さだと感じています。
急な出費が必要になった場合でも、売却して現金化できます。
私の場合、
- 住宅購入
- 子どもの教育費
- 車の買い替え
- 家族のライフイベント
など、将来的に大きなお金が必要になる可能性があります。
そのため、資金を長期間拘束されないNISAを優先しました。
住宅購入や教育費も含めた資産形成の考え方は、私の資産形成ロードマップ|30代会社員が50歳までに目指す資産形成計画でまとめています。
運用益が非課税になる
通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。
しかしNISAなら、運用益が非課税です。
長期投資では、この差が非常に大きくなると考えています。
私は将来のお金の不安を減らすために、新NISAを使って積立投資を続けています。
投資額は最初から大きかったわけではなく、月2万円から始めました。現在は家計を見ながら月15万円まで増やしています。積立額の考え方は、30代会社員は新NISAにいくら積み立てるべき?私が月2万円から15万円まで増やした考え方で詳しく書いています。
初心者でも始めやすい
NISAは、証券会社で口座を開設し、積立設定を行えば始められます。
私も最初は不安でしたが、実際にやってみると思っていたよりシンプルでした。
新NISAを始める前には、家計の確認や生活防衛資金の準備も行いました。
いきなり大きな金額を投資するのではなく、まずは準備をして少額から始めることで、不安を減らすことができました。
私が新NISAを始める前に準備したことは、新NISAを始める前にやったこと|30代会社員が準備した7つのことで紹介しています。
iDeCoのメリット
掛金が所得控除になる
iDeCo最大のメリットは、節税効果です。
掛金全額が所得控除の対象になります。
年収が高い人ほど、節税効果は大きくなります。
この点は、NISAにはない大きなメリットです。
私自身も、iDeCoの節税効果は非常に魅力的だと思っています。
老後資金を強制的に作れる
iDeCoは原則60歳まで引き出せません。
これはデメリットにも見えますが、老後資金を確実に準備できるという意味ではメリットでもあります。
途中で使い込む心配がないため、
「老後資金は絶対に別で確保したい」
という方には向いている制度だと思います。
特に、生活防衛資金が十分にあり、住宅購入や教育費などの大きな支出予定が少ない方にとっては、iDeCoのメリットは大きいと感じます。
私がiDeCoよりNISAを優先した理由
私は現在33歳です。
今後、
- 住宅購入
- 子どもの教育費
- 家族との生活費
- 車の買い替え
- 急な出費
など、さまざまな支出が予想されます。
そのため、まずは自由に使える資産を作ることを優先しました。
iDeCoは老後資金づくりにはとても優れた制度です。
しかし、原則60歳まで引き出せないため、現役時代の支出には使いにくい面があります。
私の場合、老後資金ももちろん大切ですが、それ以上に住宅購入や子どもの教育費など、現役世代で必要になるお金の方が現実的な課題だと感じています。
だからこそ現時点では、
まずは自由度の高いNISAで資産を作る
という考え方を選んでいます。
住宅購入と資産形成のバランスについては、30代会社員の住宅購入と資産形成|私が考える無理のないお金の計画でも詳しく書いています。
また、教育費については子どもの教育費はいくら必要?30代会社員の私が実際に調べてみたで整理しています。
夫婦で新NISAを活用するだけでも十分な投資枠がある
私が今iDeCoを急いでいない理由の一つに、新NISAの投資枠があります。
私は現在、新NISAで毎月15万円を積み立てています。
このペースで積立を続けても、新NISAの生涯投資枠を使い切るまで約10年かかります。
さらに我が家では、妻も積立投資を行っています。
夫婦それぞれの新NISA枠を考えると、すべて使い切るのは50歳前後になる見込みです。
そのため現時点では、
まずは夫婦で新NISAを最大限活用する
ことを優先しています。
iDeCoは非常に優れた制度ですが、私の場合は新NISAだけでも十分な投資枠があります。
まずは新NISAを活用し、その後も投資余力があるようであれば、iDeCoを検討したいと考えています。
こんな人はNISA優先が向いていると思う
私の考えでは、以下に当てはまる人はNISA優先が向いていると思います。
- 投資初心者
- 住宅購入を考えている
- 教育費が必要になる
- 生活防衛資金がまだ少ない
- 将来の支出予定が多い
- 途中で資金が必要になる可能性がある
- まずは少額から投資を始めたい
特に30代会社員の場合、老後資金だけでなく、現役時代の大きな支出も考える必要があります。
まずは柔軟に使える資産を作ることが大切だと感じています。
生活防衛資金については、30代会社員の生活防衛資金はいくら必要?我が家が300万円を目標にしている理由でも詳しく書いています。
こんな人はiDeCoも検討したい
反対に、以下に当てはまる人はiDeCoのメリットが大きくなると思います。
- 生活防衛資金が十分ある
- 老後資金を優先したい
- 節税効果を最大化したい
- 長期間引き出せなくても問題ない
- 住宅購入や教育費などの大きな支出予定が少ない
- NISA枠を十分に活用している
iDeCoは、老後資金づくりには非常に優れた制度です。
特に節税効果は大きいため、家計に余裕があり、60歳まで引き出せなくても問題ない方にとっては有力な選択肢になると思います。
私も将来的に、NISA枠をある程度活用し、さらに投資余力がある状態になれば、iDeCoを検討したいと考えています。
私の考え:まずはNISAで投資を始める
資産形成に正解はありません。
ただし私自身は、まずNISAで投資を始めることが最もハードルが低いと感じています。
理由は、
- 少額から始めやすい
- いつでも売却できる
- 運用益が非課税になる
- 現役時代の支出にも対応しやすい
- 初心者でも仕組みを理解しやすい
からです。
実際に私は、新NISAを活用しながら積立投資を続けています。
最初は月2万円でしたが、現在は月15万円まで増やすことができました。
もちろん、最初から大きな金額を投資する必要はありません。
まずは少額でも投資を始めること。
その後にiDeCoを検討しても遅くないと考えています。
新NISAの始め方は、【初心者向け】30代会社員のための新NISAの始め方|口座開設から積立設定まで解説でまとめています。
まとめ:私の場合はNISAを優先している
私の場合は、夫婦で新NISAを活用するだけでも50歳前後まで投資枠があります。
そのため現時点では、iDeCoよりも新NISAを優先しています。
理由は、
- いつでも売却できる
- 自由度が高い
- 初心者でも始めやすい
- 住宅購入や教育費に対応しやすい
- 夫婦で使えば十分な投資枠がある
からです。
もちろん、iDeCoにも大きな節税メリットがあります。
老後資金を確実に準備したい方にとっては、非常に優れた制度です。
ただし、これはあくまで私のケースです。
年収、家族構成、生活防衛資金、住宅購入予定、教育費、老後資金の考え方によって、最適な選択は変わります。
大切なのは、制度の優劣を比較し続けることではありません。
自分のライフプランに合った制度を選び、少しずつ資産形成を始めることだと思います。
私もまだ資産形成の途中です。
今後の家計状況やライフプランを見ながら、新NISAを中心に、必要であればiDeCoも検討していきたいと思います。


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