「今の時代転職するのは当たり前」「人材の流動性」なんて、数年前から聞くようになりましたね。私自身転職経験者です。今回は、転職ってどうなんだろうって考えているサラリーマンに向けて、私の経験を踏まえて記事にしました。ぜひ読んでいってください
転職ってどうなんだろう?って考えている方の次の一歩になる、そんな記事にしているよ。
ぜひ読んでいってね♪
転職に対する認識
ひと昔前、転職はネガティブなイメージを持ち、終身雇用が一般的であり年功序列の制度が取られていました。
しかし、現代ではどうでしょうか。
終身雇用が崩壊しつつあり、更には年功序列制度すら変わってきているのです。
「その会社に何年いるか?」ではなく、「何ができるか?」ということが求められているのです。
インターネットが普及し目まぐるしく変化する現代では、会社もまた変化していかなければなりません。
その変化に対応していく為には、社内の知識だけではなく多方面に渡る知識を持った人材が必要なのです。
そして、私達サラリーマンも時代の変化についていける人材にならなければならないのです。
転職のメリット
転職のメリットを紹介します。転職すること自体がマイナスになることではありません。
なぜ、転職するのか?、転職活動をしているのか?ということは決して忘れないようにしてください!自分にとって必要なメリット、優先すべきメリットは何なのか考えましょう。
転職のデメリット
転職のメリット・デメリットで重要なこと
転職活動は基本無料
ということです。
転職活動をして納得いかなければ転職する必要はありません。納得いく場合のみ転職する。
つまり、メリットを最大限に活かすことができるということです。
転職する為の準備
転職活動が自分の為になるってことは分かったけど、ハードルが高くない?
仕事終わってそんなに時間ないし…
私もA子さんと同じことを思ってたんだけど、やってみると意外と簡単だったんだ。
転職エージェントの有無が大きいね。ここからは始め方について説明していくよ。
「転職活動ってしんどいんじゃないの?」って思うかもしれませんが、準備はとても簡単です。
面接が始まっても一社づつ受けることができますし日程を調整することもできます。
事前準備は下記の3つだけです。
・職務経歴書
・履歴書
・転職エージェントに登録
職務経歴書のフォーマット
↓ ↓
職務経歴書テンプレート(Word・Excel)のダウンロードと選び方 |転職ならdoda(デューダ)
職務経歴書と履歴書を書いて、転職エージェントに登録するだけで完了です。
しかも、職務経歴書と履歴書はある程度書いておくだけでOKなのです。
ここでの職務経歴書と履歴書は、転職エージェントの方に自分の経歴と要望を知ってもらう程度で良いです。
よく職務経歴書と履歴書をしっかり練ってから転職エージェントに登録する方がいらっしゃいますが、準備に時間をかけすぎると転職活動しようかなぁと感じていた熱が本業の忙しさに釣られて冷えてしまいますし、本気で受かろうとすると、最終的には会社に合わせて修正する必要もでてきます。
ですので、この段階で作りこむ必要はないです。
それよりも、転職エージェントの方が内容確認してアドバイスもくれるので一人で悩む前に登録しちゃいましょう♪
転職エージェントと転職サイトとの違い
転職エージェントと転職サイトは異なりますので違いを確認しておきましょう。
転職サイト
自分で企業とのやりとりをするので自分のペースで転職活動を進められことがメリットですが、その分やることが多いです。
転職エージェント
エージェントが色々やってくれるので、自分でやることはほとんどありません。
私は転職エージェントをメインで使用していましたが、転職のやり方、進め方もアドバイスしてくれるのでとっても助かりました。
転職エージェントの紹介
職務経歴書と履歴書を書いたら転職エージェントに登録します。
私が実際に使用した転職エージェントです。
リクルートエージェント
転職希望条件入力|転職のリクルートエージェント (r-agent.com)
⇒エージェントの方が優しく色々教えてくれました。希望に合う会社も絶え間なく紹介してくれました。実際に面接を受ける際にも練習してくれます。
ビズリーチ(転職サイト)
選ばれた人だけのハイクラス転職サイト【ビズリーチ】 (bizreach.jp)
⇒登録しましたが、無料登録ではあまり良い情報は手に入りませんでした。企業も探しずらい印象です。私が転職活動を行ったのは29歳でしたのでもう少し上の年齢の方が良いのかな?といった感じです。
jac recruitment
管理職・専門職のハイクラス転職なら JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント) (jac-recruitment.jp)
⇒ここで転職先を決定しました。紹介いただける企業の内容も良かったです。(年収UP、希望勤務地)面接練習も毎回実施していただき、他の面接を受けた方の情報をもとに指導してくれました。
他にも転職エージェントはあるので、色々登録することをお勧めします。
各々エージェント毎に得意な分野がありますので、自分にマッチするサイトを探してください。
転職活動
転職エージェントに登録 ⇒ 面談
実際に転職エージェントに登録すると、担当のアドバイザーの方が決まり、面談を行います。
そこでしっかりと自分の経歴と要望を伝えることで、面談結果に応じた企業を紹介してくれます。
この時に、職務経歴書と履歴書を書いておくと、誤解が生まれることなく、アドバイザーの方と認識を合わせることができます。
最初の面談は電話で30分程度実施しました。
面談 ⇒ 企業紹介・企業スカウト
面談結果を元に企業を紹介してくれます。
その際、採用してくれる可能性が高い〝企業スカウト”というものもあります。
勿論、サイト内に求人が流れてきますので自分で求人を確認し応募することができます。
勤務態系や年収、求める職種等詳しく書かれていますが、不明点があればアドバイザーに内容を確認することができます。
企業紹介・企業スカウト ⇒ 書類選考
マッチする求人があれば書類を送り書類選考に入ります。
企業スカウトであれば面談から入ることが多いです。ちなみに書類選考は思ったより落ちます。私も何社か落ちました 笑
書類選考で落ちる理由は色々ありますが、その中でも、「経歴とマッチしない。」「既に有力な候補が最終面接に進んでいる」「採用が終了している」等があります。
新卒採用と違い、よ~いどん! で採用が始まるわけではないので、早い者勝ちになるというケースがあります。
ですので、気になる企業があれば積極的に応募しましょう。
書類選考 ⇒ 面接
書類選考に合格したらすぐに面接に入ることが多いです。
私の場合は書類合格から一週間後に面接しています。
そこも調整できるみたいですが、早い者勝ちになることがあるので私は急いで面接を受けました。
その一週間の間にアドバイザーの方が面接対策をしてくれます。
仕事終わりにZOOM等のオンラインで練習させてくれるので働きながらでも問題ありませんでした。
面接では、自分の要望とマッチしているか?ということを確認する質問をしてください。
「今の仕事から転職して良いか」を面接を通して確認してください。
面接 ⇒ 合格
合格したら企業から2週間くらいで採用通知書が送付され、それをもって転職するかどうか決めます。
想定年収や月収、採用部署、勤務地等の雇用条件が細かく記載されています。
転職するかどうかの最終判断となります。ここで条件等がマッチしていなければ断ることができます。
企業の選び方
年収や待遇UPを狙うのであれば、自分の経歴とマッチする企業と部署を選びましょう。
中途採用で求める人材は、即戦力が基本になります。企業を選ぶ際は採用条件にある求める人材をしっかり読んでおきましょう。
新たな分野で働く場合、未経験でも募集している案件がありますが、これには派遣業が多いです。
派遣が良いのであれば問題ないですが、派遣を避けるのであれば勘違いしないように一度検索をかける or エージェントに確認しておきましょう。
転職活動を通して得られること
転職までたどり着かなくても、転職活動をすることで得られることがあります。
これらは、転職をしなくても会社員としてのモチベーションにつながる大切なことですよね。
転職して得られること
伝えたいこと
転職するかどうかは別として、少しでも転職活動に興味がある人はやるべきかと思います。
自分のキャリアを見返して今後の目標を決める際に一回社外に目を向けて考えてみる。
こうすることがより良いキャリア形成になるのかなと転職を通して私は感じました。
転職活動を通じてしっかり自分と向き合えたことで、将来の目標ができ充実した毎日を過ごせています。
転職活動をする一歩は大きいように思えるかもしれませんが、とても軽い一歩なのです。一歩だけ踏み出してみましょう。
私が転職活動をした時の実体験をスケジュールをもとに記事していますので下記の記事も見てください♪
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