【実体験】30歳会社員の転職活動のリアル|機械系エンジニアが働きながら転職した話
Project Noe|未来をつくるアトリエ
💼 仕事の柱
会社員としての働き方、キャリア、学びを考える柱。
この記事について
この記事は、30代会社員である運営者が、実際に調べたこと・考えたこと・行動して感じたことをまとめたものです。
専門家としての正解ではなく、同じように悩む方と一緒に未来を考えるための記録です。
働き方も、少しずつ育てていけるものだよ。
私は30歳目前で、働きながら転職活動を行いました。
- 私の転職活動スケジュール
- 転職活動当時の私のプロフィール
- 転職のきっかけは家庭の事情による移住
- 私が転職で重視した5つの条件
- 転職活動前にやったこと
結果として、
この記事とあわせて読むと、家計・投資・働き方をつなげて考えやすくなります。
- 私の資産形成ロードマップ|30代会社員が50歳までに目指す資産形成計画【完全版】 – 資産形成に関係する内容です。
- 【実体験】賃貸と持ち家どちらが得?30代会社員が住宅購入を本気で考えてみた – 住宅購入に関係する内容です。
- 住宅ローンを組んでも新NISAは続けるべき?30代会社員の私が考える住宅購入と投資の両立方法 – 新NISAに関係する内容です。
- 30代会社員の生活防衛資金はいくら必要?我が家が300万円を目標にしている理由 – 生活防衛資金に関係する内容です。
- 子どもの教育費はいつまでに準備する?30代会社員が実践する教育資金の考え方 – 教育費に関係する内容です。
- 30代会社員が転職で年収アップして変わったこと|私が転職を自己投資だと思う理由 – 転職に関係する内容です。
- 30代会社員が資産形成を始めて一番変わったのは「お金」ではなく「考え方」だった – キャリア形成に関係する内容です。
・約7か月で転職
・初年度で年収約100万円アップ
・翌年はさらに約150万円アップ
・休みが取りやすい環境へ
・育休を取得しやすい環境へ
・前職の経験を活かしながら知識の幅も広がる
という変化がありました。
転職前の私は、前職に大きな不満があったわけではありません。
仕事内容にもやりがいがありましたし、人間関係も悪くありませんでした。
それでも家庭の事情による移住をきっかけに、転職活動を行いました。
この記事では、転職サイトの登録方法や一般的な転職ノウハウではなく、
「実際に働きながら転職活動をすると、どんな流れになるのか」
を私の実体験をもとに紹介します。
資格は運転免許のみ。
職種は製造業の機械系エンジニア。
働きながらの転職活動。
その中で何を考え、どこで失敗し、結果としてどう変わったのかを書いていきます。
これから転職活動を始めようか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
私の転職活動スケジュール
まず、転職活動の全体像は次のような流れでした。

| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 1月 | 職務経歴書・履歴書を作成 |
| 1月後半〜2月 | 転職サイトへ登録 |
| 2月 | 転職エージェントと面談 |
| 3月 | 1次面接開始 |
| 3月 | 1社目は不合格 |
| 3月〜4月 | 2社目・3社目の1次面接に進む |
| 4月 | 2社目の最終面接・内定 |
| 4月 | 3社目は不合格 |
| 4月〜5月 | 退職届を提出 |
| 6月 | 最終出社 |
| 6月〜7月 | 年休消化 |
| 7月 | 現職へ入社 |
最初は、働きながらゆっくり転職活動を進めるつもりでした。
しかし途中で前職の会社方針が変わり、ちょうど私の世代から優先して強制的にジョブローテーションが行われることになりました。
このままだと、自分が希望しない仕事に移る可能性もある。
そう感じたことで、転職活動のピッチを上げることになりました。
働きながらの転職活動は、思っていた以上に忙しかったです。
職務経歴書を作る。
求人を見る。
エージェントと話す。
面接日程を調整する。
面接対策をする。
これらを通常業務と並行して進める必要がありました。
ちょうど仕事も忙しい時期と重なっていたため、もし2社目に合格していなければ、精神的にもかなり苦しかったと思います。
転職活動当時の私のプロフィール
転職活動当時の私のプロフィールは次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 29歳 |
| 社会人歴 | 入社6年目 |
| 学歴 | 地方国立大学 学部卒 |
| 職種 | 機械系エンジニア |
| 業界 | 製造業 |
| 主な仕事内容 | 施工手順の検討、溶接施工管理、自動化設備検討、工程管理など |
| 資格 | 運転免許のみ |
| できること | CAD、Officeの基本操作 |
資格面で見ると、かなり弱かったと思います。
運転免許以外に、転職市場で分かりやすく評価される資格は持っていませんでした。
そのため、資格ではなく、これまでの実務経験で勝負するしかありませんでした。
私がアピールできると考えたのは、
・製造業でのものづくり経験
・溶接施工管理の経験
・施工手順や製作方法の検討
・自動化設備の検討
・工程管理
・現場との調整経験
です。
転職活動を始める前は、
「資格がない状態で本当に評価されるのだろうか」
という不安もありました。
しかし実際に活動してみると、資格がなくても、これまで何を経験してきたのかを整理して伝えることが重要だと感じました。
転職のきっかけは家庭の事情による移住
私が転職を考えたきっかけは、家庭の事情による移住でした。
前職に大きな不満があったわけではありません。
仕事内容にもやりがいがありました。
人間関係も悪くありませんでした。
前職でも、移住先に工場があったため、転職しなくても転勤することは可能でした。
しかし、移住先の工場で製作している製品に、私自身があまり魅力を感じられませんでした。
これは製品が悪いという意味ではありません。
これまで私が担当してきた製品と比べて、使用する設備や取り扱う材質に、あまり興味を持てなかったということです。
仕事は長く続けるものです。
だからこそ、
「移住先で働けるなら何でもいい」
とは考えられませんでした。
どうせ環境を変えるなら、これまでの経験を活かしながら、自分が興味を持てる仕事に挑戦したい。
そう考えたことが、転職活動を始めるきっかけになりました。
私が転職で重視した5つの条件
転職活動を始める前に、私は転職で重視する条件を整理しました。
優先順位は次の通りです。
| 優先順位 | 条件 |
|---|---|
| 1 | 移住先で働けること |
| 2 | 仕事内容に興味が持てること |
| 3 | 前職の技術的経験と知識が活かせること |
| 4 | 前職と同程度の休みがあること |
| 5 | 年収アップ |
年収アップはもちろん嬉しいです。
しかし当時の私にとって、最優先ではありませんでした。
一番大切だったのは、移住先で働けること。
次に、仕事内容に興味が持てること。
そのうえで、前職の経験を活かせることでした。
転職活動では、条件が良さそうに見える求人を見ると迷います。
だからこそ、最初に優先順位を決めておくことは大切だと感じました。
この軸があったから、応募する会社を選ぶ時も、面接後に判断する時も迷いにくかったです。
転職活動前にやったこと
転職活動を始めるにあたって、最初に行ったのは職務経歴書の作成です。
正直、最初はかなり苦戦しました。
普段の仕事では自分の業務をこなしていても、それを社外の人に分かるように説明する機会はあまりありません。
そのため、
・自分は何をしてきたのか
・どんな経験があるのか
・どんな成果があったのか
・転職先でどう活かせるのか
を言語化する必要がありました。
今振り返ると、職務経歴書の作成に少し時間をかけすぎたかもしれません。
もっと早く転職エージェントに相談していれば、添削してもらいながら効率よく進められたと思います。
ただ、この作業自体は非常に良い経験でした。
自分のキャリアを棚卸しする機会になったからです。
転職活動は、会社を辞めるためだけの活動ではありません。
自分の経験や市場価値を整理するための機会でもあると感じました。
30代会社員が転職で年収アップして変わったこと|私が転職を自己投資だと思う理由
面接結果のリアル
ここからは、実際に受けた会社と面接結果について紹介します。
転職活動では、すべてが順調に進んだわけではありません。
不合格もありました。
ただ、それぞれの面接から学ぶことがありました。
1社目|調達職に応募したが不合格
1社目は調達業務の求人でした。
製造業で製作方法の検討をしてきた私が、調達職に応募するのは少しアンマッチに見えるかもしれません。
ただ、求人内容の中には興味を持てる部分がありました。
具体的には、
・手配品の改善
・精度や品質の改善
・メーカーと一緒に改善活動を行う
・適切な製造が行われているか確認する
といった内容です。
これなら、これまで製造業で培ってきた知見を活かせるのではないかと考えました。
そのため、興味を持って応募しました。
しかし実際に面接を受けてみると、私がイメージしていた内容とは少し違いました。
求人票から想像していたような、製造現場に近い改善活動というより、会社として根本となる調達戦略を扱う業務に近い印象でした。
つまり、私がやりたいと思っていた現場や製作方法に近い仕事からは、より遠ざかる内容でした。
結果は不合格でした。
ただ、この不合格はそこまでダメージがありませんでした。
面接を通じて、
「自分がやりたいことと、実際の業務内容が合っていない」
と分かったからです。
この経験から学んだのは、面接は自分を売り込むだけの場ではないということです。
採用後にどんな仕事をするのか。
求人票に書いてある内容と実際の業務にズレはないか。
自分がやりたいことと合っているか。
これらを確認する場でもあります。
転職活動では、内定をもらうことも大切です。
しかし、それ以上に入社後のミスマッチを防ぐことが大切だと感じました。
2社目|合格し、現在の会社へ
2社目は、最終的に合格し、現在働いている会社です。
面接を受ける中で、仕事内容や職場環境に対して好感触がありました。
前職の経験を活かせる部分もあり、移住先で働ける条件にも合っていました。
また、転職で重視していた条件とも合っていました。
・移住先で働ける
・仕事内容に興味が持てる
・前職の技術的経験を活かせる
・休みも十分にある
・年収アップも見込める
という点で、かなりバランスが良い会社でした。
面接では、自分の経験を比較的自然に説明できた感覚がありました。
前職で取り組んできた業務と、応募先で求められている内容に接点があったため、話しやすかったのだと思います。
内定をいただいた時は、安心感が大きかったです。
働きながらの転職活動で、さらに仕事も忙しい時期だったので、
「これで転職活動を前に進められる」
と少し肩の力が抜けた記憶があります。
結果的に、この2社目へ転職したことが、今の働き方や資産形成にも大きくつながっています。
3社目|志望度は高かったが不合格
3社目は、正直かなり行きたい会社でした。
理由は、前職で経験していた溶接管理と業務内容がマッチしていたからです。
勤務地も一番良く、条件面でも魅力がありました。
そのため、かなり気合を入れて面接に臨みました。
しかし結果は不合格でした。
今振り返ると、気合を入れすぎたことで空回りしてしまった部分があったと思います。
「ぜひ行きたい」
という気持ちが強すぎて、面接で少し硬くなってしまったのかもしれません。
面接自体も難しく、うまく自分の経験を伝えきれなかった感覚がありました。
2社目に合格していて、そこに対しても好感触を持っていたため、メンタル的には大きく崩れませんでした。
ただ、3社目に落ちた時は普通にショックでした。
勤務地も仕事内容も魅力的だったので、
「ここに行けたら良かったな」
という気持ちはありました。
もし2社目に合格していなかったら、この不合格はかなり重かったと思います。
働きながらの転職活動は時間も体力も使います。
忙しい仕事と重なっていたため、精神的にもきつかったかもしれません。
この経験から、転職活動では複数の選択肢を持っておくことが大切だと感じました。
一社に気持ちが入りすぎると、不合格だった時のダメージが大きくなります。
もちろん志望度が高い会社に全力で挑むことは大切です。
ただ、転職活動では結果を自分で完全にコントロールできません。
だからこそ、複数の会社を比較しながら進めることが、精神的な安定にもつながると思います。
面接で学んだこと
3社の面接を経験して、私が特に感じたことは次の3つです。
面接は自分を売り込むだけの場ではない
1社目の面接で強く感じたことです。
求人票だけでは、実際の業務内容は分かりません。
面接で話を聞いて初めて、
「自分がやりたいことと違うかもしれない」
と気付くことがあります。
転職では、合格することだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐことも重要です。
志望度が高いほど空回りすることもある
3社目では、気合を入れすぎて空回りした感覚がありました。
もちろん準備は大切です。
しかし、気持ちが強すぎると、かえって自然に話せなくなることもあります。
面接では、準備した内容を暗記するより、自分の経験を自分の言葉で話せる状態にしておくことが大切だと感じました。
複数の選択肢があると精神的に安定する
2社目に合格していたことは、精神的に大きかったです。
3社目に落ちても、
「それでも前に進める」
と思えました。
働きながらの転職活動では、時間も限られます。
だからこそ、できる範囲で複数の選択肢を持っておくことが大切だと思います。
働きながらの転職活動で大変だったこと
働きながらの転職活動で大変だったのは、時間の確保です。
平日は仕事があります。
その中で、
・求人を見る
・職務経歴書を修正する
・面接対策をする
・エージェントと連絡を取る
・面接日程を調整する
必要があります。
有給休暇を使って面接を受けることもありました。
また、現職の仕事をおろそかにするわけにもいきません。
転職活動をしているからといって、今の仕事に手を抜くのは違うと思っていました。
そのため、仕事と転職活動の両立は簡単ではありませんでした。
ただ、働きながら転職活動をしたことで、精神的には余裕もありました。
条件が合わなければ、転職しない選択もできたからです。
この経験から私は、
転職にはリスクがあるが、転職活動そのものにはほとんどリスクがない
と感じています。
会社を辞める前に転職活動をすることで、比較しながら判断できます。
転職後の状況
転職後の状況は、正直に言うと、想像以上に良かったです。
前職にも十分満足していました。
そのため、転職してここまで良い変化があるとは思っていませんでした。
転職後に良くなったことは、次の通りです。
・休みが多い
・年休消化率が高い
・職場環境が良い
・上司の協力を得やすい
・仕事が進めやすい
・自己学習コンテンツが充実している
・給料が上がった
・育休を取得しやすい
特に大きかったのは、年収アップです。
初年度で年収は約100万円アップしました。
翌年はさらに約150万円アップしました。
また、年収だけでなく、働きやすさも大きく変わりました。
年休はかなり取りやすく、会社としても取得を推奨する雰囲気があります。
育休なども取りやすく、家庭とのバランスを考えやすい環境だと感じています。
前職の経験は転職後も活きている
転職して感じたのは、前職の経験は無駄にならないということです。
むしろ、前職での経験があったからこそ、転職後に活かせている部分が多くあります。
仕事内容としては、前職での経験をそのまま深掘りするというより、別の視点で活かしている感覚です。
前職では当たり前だった考え方が、現職では新しい視点として役立つことがあります。
逆に、現職のシステムや社内ルールを学ぶことで、自分の知識の幅も広がっています。
私の感覚としては、
「元の知識をさらに深くする」
というより、
「知識の幅を広げる」
方向に転職が作用しました。
同じ製造業でも、会社が変われば考え方、仕組み、ルール、仕事の進め方は大きく違います。
その違いを知れたことは、自分のキャリアにとって非常に大きな財産になっています。
転職で年収アップしたことが資産形成にもつながった
転職で年収が上がったことは、資産形成にも大きく影響しました。
私は現在、新NISAで毎月15万円を積み立てています。
しかし最初からこの金額を投資していたわけではありません。
投資を始めた頃は月2万円でした。
その後、家計管理や転職による収入アップを経て、少しずつ積立額を増やしてきました。
転職がなければ、現在の投資額には到達していなかったと思います。
節約や固定費の見直しも大切です。
しかし、収入が増えることのインパクトは非常に大きいです。
転職によって収入が増えたことで、
・新NISAの積立額を増やせた
・生活防衛資金を確保しやすくなった
・住宅購入を考えやすくなった
・教育費や老後資金への不安が少し減った
と感じています。
収入アップも、資産形成の一部です。
この考え方は、転職を経験して強く感じるようになりました。
30代会社員は新NISAにいくら積み立てるべき?私が月2万円から15万円まで増やした考え方
転職活動をして分かったこと
転職活動を通じて、いくつか分かったことがあります。
資格がなくても実務経験は評価される
私は運転免許以外の資格がほとんどありませんでした。
それでも、実務経験をしっかり整理して伝えることで評価してもらえました。
資格はもちろん強みになります。
しかし資格がないから転職できないわけではありません。
大切なのは、自分が何を経験してきたのかを言語化することだと思います。
転職の目的を決めておくことが大切
転職活動では、条件の良い求人を見ると迷うことがあります。
だからこそ、自分の優先順位を決めておくことが大切です。
私の場合は、
・移住先で働けること
・仕事内容に興味が持てること
・前職の経験を活かせること
・休みがあること
・年収アップ
という順番でした。
この軸があったから、求人を見る時も判断しやすかったです。
転職活動はキャリアの棚卸しになる
転職するかどうかに関係なく、転職活動はキャリアの棚卸しになります。
職務経歴書を作るだけでも、
・自分が何をしてきたのか
・どんな強みがあるのか
・どんな仕事に興味があるのか
・市場ではどう評価されるのか
が見えてきます。
仮に転職しなかったとしても、この経験は無駄にならないと思います。
今ならこうすると思うこと
もし今、当時の自分にアドバイスするなら、次の3つを伝えたいです。
もっと早く転職エージェントに相談する
私は最初、職務経歴書の作成に時間をかけすぎました。
もちろん自分で考えることは大切です。
ただ、ある程度書いたら、早めにエージェントへ相談して添削してもらった方が効率的だったと思います。
面接では業務内容をもっと深く確認する
1社目の経験から、求人票だけでは実際の仕事内容は分からないと感じました。
面接では、自分を売り込むだけでなく、
・入社後にどんな業務を担当するのか
・現場との距離感はどれくらいか
・自分の経験がどこで活かせるのか
・求人票とのズレはないか
を確認することが大切です。
志望度が高い会社ほど自然体で話す準備をする
3社目は志望度が高かった分、気合が入りすぎました。
面接では、準備した答えをきれいに話すことより、自分の経験を自然に伝えることの方が大切だと感じました。
今なら、想定問答を作り込みすぎるより、
「自分が何をしてきたのか」
「なぜその会社に興味があるのか」
を自分の言葉で話せるように準備すると思います。
これから転職活動をする人へ伝えたいこと
これから転職活動をする方に伝えたいのは、いきなり会社を辞める必要はないということです。
まずは、
・転職サイトに登録する
・求人を見てみる
・職務経歴書を作る
・転職エージェントと話す
・自分の市場価値を知る
ところからで良いと思います。
転職活動をしたからといって、必ず転職しなければならないわけではありません。
活動した結果、
「今の会社の方が良い」
と感じることもあります。
それも立派な成果です。
私自身、転職して良かったと感じていますが、転職がすべての人にとって正解だとは思っていません。
大切なのは、自分の選択肢を知ることです。
会社に依存するのではなく、自分のキャリアを自分で考える。
そのための一歩として、転職活動は非常に有効だと感じています。
私が転職活動で一番感じたこと
転職は勇気が必要です。
生活も変わります。
仕事内容も変わります。
人間関係も変わります。
だから、転職そのものにはリスクがあります。
しかし、転職活動そのものにはほとんどリスクがありません。
求人を見るだけでもいい。
市場価値を知るだけでもいい。
職務経歴書を書くだけでもいい。
エージェントと話すだけでもいい。
私自身、転職活動を始めたことで今の会社に出会えました。
もしあの時に動かなければ、今も
「もっと良い会社があったのかもしれない」
と思い続けていたかもしれません。
だから私は、転職するかどうかよりも、まず一度転職活動をしてみることに価値があると思っています。
転職活動は、自分の人生を変えるためだけでなく、今の会社や自分のキャリアを見つめ直すための行動でもあります。
まとめ
私の転職活動は、家庭の事情による移住がきっかけでした。
前職に大きな不満があったわけではありません。
それでも転職活動を通じて、自分の経験を整理し、自分に合う会社を探した結果、想像以上に良い環境へ移ることができました。
転職後は、
・初年度で年収約100万円アップ
・翌年はさらに約150万円アップ
・休みが取りやすい
・職場環境が良い
・育休を取得しやすい
・自己学習制度が充実
・前職の経験を別の形で活かせている
という変化がありました。
一方で、転職活動では不合格も経験しました。
1社目は、自分のやりたいことと実際の業務内容が合っていないことに気付きました。
3社目は志望度が高かったものの、面接で空回りして不合格になりました。
それでも、その経験は無駄ではありませんでした。
面接は自分を売り込むだけでなく、仕事内容を確認する場でもある。
志望度が高い会社ほど自然体で話す準備が必要。
複数の選択肢を持つことが精神的な安定につながる。
こうした学びがありました。
転職はリスクがあります。
しかし、転職活動そのものは自分の市場価値やキャリアを知る良い機会です。
もし今、働き方や将来の収入に不安を感じているなら、まずは転職市場を見てみるだけでも良いと思います。
その一歩が、自分のキャリアを考えるきっかけになるかもしれません。
あわせて読みたい記事
・30代会社員が転職で年収アップして変わったこと|私が転職を自己投資だと思う理由
・PDCAの効果的な使い方|30代会社員が仕事・副業・資産形成で意識している改善の考え方
・仕事の質を高めるロジカルシンキング|30代サラリーマンのための実践ガイド
・30代会社員が身につけたいクリティカルシンキング|仕事・投資・人生で役立つ考え方
・製造業でもリモートワークはできる?30代会社員が感じる課題と可能性


コメント