製造業でもリモートワークはできる?30代会社員が感じる課題と可能性
Project Noe|未来をつくるアトリエ
- 💼 仕事の柱
- 製造業でリモートワークが難しい理由
- 現場を確認しなければ判断できないことがある
- 現場で働く人とのコミュニケーションが欠かせない
- 紙資料が残っていることも壁になる
- 世代によってコミュニケーションの感覚が違う
- それでも製造業にリモートワークは必要だと思う
- 通勤時間を減らせるメリットは大きい
- リモートワークは人材不足への対策にもなる
- 私の職種ではリモートワークの余地がある
- リモートワークで最も重要なのはコミュニケーション
- 製造業ではハイブリッド型が現実的
- リモートワークは自由な働き方の手段
- リモートワークを進めるために必要だと思うこと
- 私が考えるこれからの製造業の働き方
- まとめ
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💼 仕事の柱
会社員としての働き方、キャリア、学びを考える柱。
この記事について
この記事は、30代会社員である運営者が、実際に調べたこと・考えたこと・行動して感じたことをまとめたものです。
専門家としての正解ではなく、同じように悩む方と一緒に未来を考えるための記録です。
働き方も、少しずつ育てていけるものだよ。
コロナ禍をきっかけに、リモートワークという働き方は一気に広まりました。
- 製造業でリモートワークが難しい理由
- 現場を確認しなければ判断できないことがある
- 現場で働く人とのコミュニケーションが欠かせない
- 紙資料が残っていることも壁になる
- 世代によってコミュニケーションの感覚が違う
今ではIT企業を中心に、場所を選ばず働ける会社も増えています。
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一方で、私が働いている製造業では、リモートワークが当たり前とは言えません。
製造業では、
・現場確認
・設備トラブル対応
・工事や作業の進捗確認
・品質や安全の確認
・工場で働く人との連携
など、現地でなければ対応しにくい仕事が多くあります。
そのため、
「製造業でリモートワークは難しい」
と言われることも少なくありません。
私自身も製造業で働いているため、その難しさはよく分かります。
現場を見なければ分からないことがあります。
直接話した方が早い場面もあります。
紙資料が残っていることもあります。
年配の方や現場で働く方とは、対面の方が伝わりやすいこともあります。
ただ、それでも私は、
製造業だからリモートワークは無理
とは思っていません。
すべての仕事をリモート化することは難しくても、業務内容によっては十分に活用できると考えています。
リモートワークは、単に「家で働くこと」ではありません。
通勤時間を減らし、集中できる環境を作り、働き方の選択肢を増やす手段です。
この記事では、製造業で働く30代会社員として私が感じている、リモートワークの課題と可能性について書いていきます。
製造業でリモートワークが難しい理由
製造業でリモートワークが難しい理由は、単純に「古い会社だから」ではありません。
現場がある仕事だからこそ、リモートワークには現実的な壁があります。
まずは、私が実際に感じている課題から整理します。
現場を確認しなければ判断できないことがある
製造業では、実際に現場へ行かなければ判断できない場面があります。
例えば、
・設備トラブル
・製品や部品の状態確認
・工事の進捗確認
・安全確認
・現場レイアウトの確認
・作業性の確認
などです。
図面や写真だけでは分からないことも多くあります。
実際に設備の前に立つと、
「ここに配管があるから作業しにくい」
「図面では分からなかったけれど、足場が必要になりそう」
「この位置だと安全面で問題がある」
と気付くことがあります。
製造業では、現場感覚が非常に重要です。
そのため、完全にリモートだけで仕事を完結させるのは難しいと感じています。
現場に行く必要がある仕事は、やはり現場で対応するしかありません。
ここは無理にリモート化すべきではないと思っています。
現場で働く人とのコミュニケーションが欠かせない
製造業では、現場で働く方とのコミュニケーションが非常に重要です。
私の会社でも、社員だけでなく、派遣社員や協力会社の方と一緒に仕事をしています。
人員を確保しつつ予算を抑えるために、派遣の方が多く入っている職場もあります。
そのような環境では、日々のコミュニケーションが欠かせません。
現場では、
「ちょっと確認したい」
「この図面で合っていますか?」
「今、少し見てもらえますか?」
という短いやり取りが頻繁に発生します。
こうした会話は、対面だからこそスムーズに進むこともあります。
リモートワークでは、この「ちょっとした確認」が難しくなる場合があります。
チャットや電話で聞ける内容もありますが、相手が作業中だったり、パソコンをすぐに見られなかったりすることもあります。
特に現場で働く方との連携では、リモートだけに頼るのは難しい場面があると感じています。
紙資料が残っていることも壁になる
製造業では、まだまだ紙資料が残っている会社も多いと思います。
図面。
帳票。
点検記録。
承認書類。
作業指示書。
もちろんデジタル化は進んでいます。
しかし、すべてが完全にペーパーレスになっているわけではありません。
昔から続いている仕事ほど、紙で管理されている資料が残っていることがあります。
紙資料があると、リモートワークでは確認しにくくなります。
会社に行かないと見られない。
誰かにスキャンしてもらわないと共有できない。
最新版がどれか分かりにくい。
こうしたことが起こります。
リモートワークを進めるには、単に在宅勤務を許可するだけでは不十分です。
資料の電子化や情報共有の仕組みもセットで整える必要があると感じています。
世代によってコミュニケーションの感覚が違う
製造業では、幅広い年代の方が働いています。
若い世代はTeamsやチャット、Web会議に比較的慣れています。
一方で、年配の方の中には、
「直接話した方が早い」
「画面越しだと伝わりにくい」
「紙で見た方が分かりやすい」
と感じる方もいます。
私自身も、直接顔を見て説明した方が理解してもらいやすいと感じる場面はあります。
特に、複雑な内容や現場を巻き込む調整では、対面の方がスムーズに進むことがあります。
これは年配の方が悪いという話ではありません。
働き方やコミュニケーションの前提が違うだけです。
だからこそ、リモートワークを進めるには、ツールを導入するだけでなく、世代や職種ごとの違いを理解することが大切だと思っています。
それでも製造業にリモートワークは必要だと思う
課題は多いですが、それでも私は製造業にもリモートワークは必要だと思っています。
理由は、働き方の選択肢を増やすことが、これからの時代に重要になるからです。
すべての仕事をリモートにする必要はありません。
ただし、
「会社に来なくてもできる仕事まで、必ず出社しなければならない」
という状態は、見直す価値があると思っています。
製造業でも、業務を分けて考えれば、リモートで対応できる仕事はあります。
例えば、
・資料作成
・データ整理
・報告書作成
・計画立案
・メール対応
・Web会議
・調査業務
・手順書やマニュアル作成
などです。
現場確認が必要な日は出社する。
集中して資料を作る日はリモートにする。
このように、業務内容に応じて働く場所を選ぶことができれば、仕事の効率も働きやすさも上がるのではないかと感じています。
通勤時間を減らせるメリットは大きい
リモートワークの大きなメリットは、通勤時間を減らせることです。
例えば片道1時間かかる場合、往復で1日2時間です。
週5日なら10時間。
年間で考えると、かなり大きな時間になります。
その時間を、
・家族との時間
・読書
・資格の勉強
・副業
・運動
・睡眠
に使えるとしたら、人生全体への影響は大きいと思います。
私自身、資産形成を始めてから、時間の大切さを以前より強く感じるようになりました。
お金だけでなく、時間も大切な資産です。
通勤時間を減らせることは、単なる効率化ではありません。
家族との時間や自己投資の時間を増やすことにもつながります。
リモートワークは人材不足への対策にもなる
現在、多くの企業が人材不足という課題を抱えています。
製造業も例外ではありません。
人を採用したくても、勤務地や働き方が合わずに応募が集まらないこともあります。
もしリモートワークをうまく活用できれば、
・遠方に住んでいる人
・育児中の人
・介護中の人
・通勤が難しい人
・専門性はあるがフル出社が難しい人
とも一緒に働ける可能性が広がります。
もちろん、現場に常駐する必要がある仕事では難しい面もあります。
しかし、設計、計画、調達、資料作成、データ分析、管理業務など、一部の業務ではリモートを取り入れられる余地があります。
人材不足の時代において、
「会社に毎日来られる人だけを採用する」
という考え方は、少しずつ限界が来るかもしれません。
適材適所で人材を確保するためにも、働き方の柔軟性は重要になると感じています。
私の職種ではリモートワークの余地がある
私の現在の職種では、急に現場へ出ることはほとんどありません。
もちろん、現地で確認が必要な場面はあります。
設備や工事、資料の確認など、実際に見なければ判断しにくいこともあります。
ただ、毎日必ず現場にいなければ仕事が進まないわけではありません。
資料作成や計画、データ整理、メール対応などは、リモートでも十分に対応できると感じています。
だからこそ、
「製造業だからリモートワークはできない」
と一括りにするのは少し違うと思っています。
現場に近い仕事でも、業務を分解すればリモートでできる部分はあります。
大切なのは、職種や業務内容ごとに考えることです。
現場に行く必要がある仕事は現場で行う。
リモートでできる仕事はリモートで行う。
この切り分けができれば、製造業でもリモートワークは十分に活用できると思っています。
リモートワークで最も重要なのはコミュニケーション
製造業でリモートワークを進めるうえで、最も重要なのはコミュニケーションだと思っています。
リモートワークがうまくいかない原因は、仕事そのものではなく、情報共有の不足であることが多いと感じます。
例えば、
・誰が何をしているのか分からない
・進捗が見えない
・確認事項が放置される
・チャットの返事が遅い
・会議で決まったことが共有されない
こうした状態になると、リモートワークは一気に難しくなります。
逆に言えば、コミュニケーションの仕組みが整っていれば、リモートでも十分に仕事は進められます。
例えば、
・Teamsやチャットの活用
・Web会議のルール化
・議事録の共有
・進捗管理表の整備
・資料のクラウド管理
・定例ミーティング
・相談しやすい雰囲気づくり
などです。
また、リモートでは感謝や気遣いも意識して伝える必要があります。
対面であれば表情や雰囲気で伝わることも、リモートでは伝わりにくくなります。
だからこそ、
「ありがとうございます」
「助かりました」
「確認しました」
といった短い言葉を、意識して伝えることが大切だと思っています。
リモートワークはツールの問題だけではありません。
人と人との関係性があってこそ成り立つ働き方だと感じています。
製造業ではハイブリッド型が現実的
私自身は、製造業で完全リモートワークを目指す必要はないと思っています。
現場でしかできない仕事は、現場で行うべきです。
安全確認や設備トラブル、工事立会いなどは、無理にリモート化するものではありません。
一方で、会社にいなくてもできる仕事まで出社にこだわる必要もないと思っています。
製造業では、
現場でしかできない仕事
と
リモートでもできる仕事
を分けて考えることが大切です。
その意味で、現実的なのはハイブリッド型です。
例えば、
| 業務内容 | 向いている働き方 |
|---|---|
| 設備トラブル対応 | 出社・現場対応 |
| 安全確認 | 出社・現場対応 |
| 工事立会い | 出社・現場対応 |
| 報告書作成 | リモートでも可能 |
| データ整理 | リモートでも可能 |
| Web会議 | リモートでも可能 |
| 計画立案 | リモートでも可能 |
| 資料作成 | リモートでも可能 |
このように考えると、製造業でもリモートワークを取り入れられる余地はあります。
「出社か在宅か」
ではなく、
「その仕事に最適な場所はどこか」
で考えることが大切だと思っています。
リモートワークは自由な働き方の手段
私がリモートワークに可能性を感じている理由は、自由な働き方につながるからです。
資産形成や副業について考えるようになってから、私は働き方についてもよく考えるようになりました。
将来も長く働くためには、給料だけでなく、
・時間の使い方
・働く場所
・家族との時間
・自己投資の時間
・健康
・副業との両立
も大切です。
もしリモートワークをうまく取り入れられれば、通勤時間を減らし、その時間を家族や自己投資に使うことができます。
場合によっては、旅行先で一部の仕事を進めることもできるかもしれません。
もちろん、仕事に責任を持つことが前提です。
しかし、場所に縛られすぎない働き方ができれば、人生の選択肢は広がります。
リモートワークは楽をするための制度ではありません。
仕事の成果を出しながら、より柔軟に働くための手段だと考えています。
リモートワークを進めるために必要だと思うこと
製造業でリモートワークを進めるには、いくつか必要なことがあります。
業務の見える化
まず必要なのは、業務の見える化です。
誰が何をしているのか。
どの仕事が現場必須なのか。
どの仕事はリモートでもできるのか。
これを整理しなければ、リモートワークは進みません。
「何となく不安だから出社」
ではなく、業務ごとに判断する必要があります。
資料のデジタル化
紙資料が多い職場では、リモートワークは難しくなります。
図面や帳票、承認書類などを少しずつ電子化し、必要な人が必要な時に見られる状態にすることが重要です。
これはリモートワークのためだけではありません。
業務効率化や引き継ぎにもつながります。
コミュニケーションルールの整備
チャット、メール、電話、Web会議をどう使い分けるのか。
急ぎの連絡はどうするのか。
報告はどこに残すのか。
こうしたルールがないと、リモートワークは属人的になります。
特に製造業では、現場との連携が重要です。
現場で働く方が困らないように、情報共有のルールを整えることが大切です。
対面の価値も残す
リモートワークを進めるからといって、対面をなくす必要はありません。
むしろ製造業では、対面の価値は今後も残ると思っています。
初回の説明。
重要な調整。
現場確認。
トラブル対応。
こうした場面では、対面の方が良いこともあります。
大切なのは、リモートと対面を対立させないことです。
どちらが正しいかではなく、仕事に合わせて使い分けることが重要だと感じています。
私が考えるこれからの製造業の働き方
製造業では、現場力が非常に重要です。
これは今後も変わらないと思います。
ただし、現場力を大切にすることと、働き方を変えないことは別です。
人材不足が進む中で、会社も働き方を見直す必要があります。
リモートワーク、時短勤務、フレックス、デジタル化、副業への理解など、働き方の選択肢が増えることは、会社にとってもメリットがあります。
働く人にとっても、
・長く働き続けられる
・家族との時間を確保できる
・自己投資ができる
・転職せずに働き方を改善できる
・地方や遠方の人材も活躍しやすい
というメリットがあります。
私は、製造業でも少しずつ働き方は変わっていくべきだと思っています。
現場を大切にしながら、リモートでできる仕事はリモートで行う。
このバランスが、これからの製造業に必要なのではないでしょうか。
まとめ
製造業では、リモートワークが難しい場面は確かにあります。
特に、
・現場確認
・設備トラブル対応
・安全確認
・派遣社員や協力会社との連携
・紙資料
・世代間のコミュニケーション
といった課題があります。
しかし一方で、
・資料作成
・データ整理
・報告書作成
・計画立案
・Web会議
・メール対応
など、リモートでも十分に対応できる仕事もあります。
私は、製造業に必要なのは完全リモートではなく、ハイブリッド型の働き方だと考えています。
現場でしかできない仕事は現場で行う。
リモートでできる仕事はリモートで行う。
そのためには、業務の見える化、資料のデジタル化、コミュニケーションの仕組みづくりが必要です。
リモートワークは、単なる在宅勤務ではありません。
通勤時間を減らし、自己投資や家族との時間を増やし、人材不足にも対応するための働き方の選択肢です。
製造業だからリモートワークは無理。
そう決めつけるのではなく、
「どの業務ならできるのか」
「どうすれば現場と両立できるのか」
を考えることが大切だと思っています。
私自身も、現場を大切にしながら、時代に合った柔軟な働き方が広がっていくことを期待しています。
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